1/21(土)に24卒就活生向けのインターンシップをアグリ事業部で開催しました。
2名の学生にご参加いただき、午前中は玉置部長を中心に日本の農業事情やアグリ事業部での取り組みを雑談形式でお話しいただいた後、施設や栽培している農作物を見学しました。午後からは分析機器や測定機器の見学説明とイチゴの成長点の切り出し体験をしていただき、最後は個別フィードバックを行いました。
事後アンケートでは、「大変満足」との回答とともに
・対面で開催されるインターンシップが少なく、非常に緊張しながらの参加でしたが、玉置さんをはじめとする皆様がアットホームな雰囲気で次第に緊張がほぐれました。みんなで円になってお昼ご飯を食べる時間が楽しかったです。 ・イチゴの成長点の切り出しも何度もトライさせていただき、ありがとうございました。農業に関しては無知でしたが、些細なことでも快く解説してくださり興味を持つきっかけになりました。 ・研究と実際の農業、品種改良にはギャップがあることが分かりました。玉置さんの今までの経験によって、4年というわずかな期間で成果を上げられた理由であることが分かりました。 ・貴社のインターンシップに参加することにより、今後の就職活動において非常に役立つものを手に入れることが出来ました。インターンシップを通して、貴社のアグリ事業部において行われている業務や研究について詳しく知るだけでなく、貴社の特徴や農業業界の現状、今後における就職活動において行うべきこと、自己理解等も行うことが出来ました。そのため、貴社に対する興味関心が高まっただけでなく、自身の就職活動も進めることが出来る非常に貴重な機会を得ることに繋がりました。 ・質問にとても丁寧に詳しく答えてくださったことにより、農業における環境問題への取組みについての理解も深めることが出来ました。この度は、様々なことを学ぶことの出来る貴重な機会をくださり、誠にありがとうございました。 と感想をいただきました。
また、最も印象に残っているプログラムでは、「イチゴの成長点の切り出し体験」や「質疑応答」を挙げており、
・成長点を初めて知りましたが、図や実際に顕微鏡を覗いて何度も説明してくださり、初心者の私でも理解できました。その後の培養した実物も見せてくださり、どうやって植える時期を見極めるか、品種改良していくかイメージでき、品種改良について興味を持つきっかけになりました。成長点を上手く切り出すことはできませんでしたが、それだけ玉置さんの技術力をうかがえる体験でした。 ・貴社が農業による環境負荷を低減するための取組みが、私が大学において学んできた取組みと別のものであり、大きな成果を上げられていることを学ばさせていただいたことは、私の視野が狭まっていたことに気付くきっかけとなりました。今後の学生生活においては、自身の視野を狭めずに、様々なことを幅広く学びたいと考えています。また、貴社の社員の方々に対するサポートや役員の皆様の姿勢等について教えていただいたことから、貴社に対する関心が一層強くなりました。
とおっしゃっていただけました。
オオノ開發と農業が結びつく学生さんは少ないと思いますが、オオノ開發のアグリ事業部は少数精鋭ながらアットホームな雰囲気で業務をしています。今回、それがインターン参加者の学生にも伝わったようで嬉しかったです。
2/18(土)開催予定のインターンシップ@アグリ事業部でオオノ開發でのインターンシップは最後となります。 2/5(日)までは参加を受け付けておりますので、ご興味のある学生さんはマイナビ2024の説明会・セミナー申込ページからぜひお申込みください。 リアルな日本の農業の内情や環境にやさしい農業にオオノ開發がどのように取り組んでいるのか、ご興味のある方はこの機会にぜひご参加ください!
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